底辺ネットライターが思うこと

思うことをひたすら書くだけ

This is me

「ビジネスのためにブログを始めました」

「ライティングのこと教えてください」

という人が周りに増えた。

「毎日更新しているんです」と、聞くと、私ももう少し日々のことを更新しようかなという気になった。

ということで、どうでも良い日常的な思うことを書いてみようかと思う。

 

最近、カフェインを抜くようにしている。先日ちらりと書いたように、右手が麻痺したことがきっかけ。

なぜ右手が麻痺してカフェインを抜くのか。

単純に血行を良くすることが目的。

私は全身の筋肉ががちがちに固まっているらしい。その中でも特に右手が酷いらしく、神経を圧迫して麻痺してしまったそう。実は今もまだ右手の薬指と小指がまともに動かず、右手は3本の指でタイピングしている。

整骨院の先生が私の右腕の筋肉を触り「うわっ」と言った。

友人が私の右腕の筋肉を触り、「骨?」と聞いてきた。

それぐらい、固い。名誉の負傷だと私は言い張る。時折蹲るぐらい痛むので、その時はそれどころではない。

今年に入ってからは、去年に増して書いている。特に2月と3月は小説を仕上げるために、昼も夜もなく書いた。

家にいる日は、夜中に書き終えて、早朝に書き始める。

朝起きてそのままパソコンの前に座り、書き、体力がなくなってきたら食べ物を胃の中に詰め込み、パソコンの前に座り、書き、考え事をしている時間に入浴し、上がったらパソコンの前に座り、書き、ひと段落ついた時に倒れるように眠った。

外に出る日は、ノートとiPad、もしくはノートパソコンを必ず持ち歩き、5分でも時間があれば書く。考える。

iPadだと書きにくいので、できるだけパソコンを持ち歩いた。

「重そう」「それ、要る?」と結構聞かれたけれど、要る。書きやすい状況を作れば作るほど、思考がクリアになる。と、私は思っている。書きにくい状況を排除するためだったら、どんな努力も惜しまなくて良かった。

特に3月はそんな生活だった。仕事量を極限まで減らして時間を作って書いた。

夢中だった。気が違ったみたいに楽しかった。多分、気が違ってた。ランナーズ・ハイに近い状態だったと思う。

「ここまで必死になって書いて、この小説が何の意味を成さなかったらどうしよう」と思い、バッドトリップしたこともあった。意味を成さなくても意味はある、と、冷静になった今となっては思えるのだけれど。

あんなにも取り戻したいと願ったこの溺れるように泳ぐような感覚を取り戻したのだから、それだけでいいのだと思う。

小説を何度も何度も書き直して、文章ととても長い時間向き合った。理解が深まった。今、文章を書くことが、以前よりも楽しい。

そしてこの感覚を取り戻せたのだから、二度と失わないように努力できる。私は今、とても強いと思う。

なんてことをしていたら、右手が麻痺した。右手よりも頭の方がおかしいんじゃないのと思われるかもしれないけれど、それはカフェインを抜いたぐらいではどうしようもないのでもうどうでもいい。This is meだ。グレイテストショーマン面白かったです。This is meのくだりで泣きました。それ以降の流れは少し納得がいかなかったけれど。

とにもかくにも、右手を回復させるために必死のここ最近。

普通の会社員だったらこんなことはなかった。そういう生活がそもそもできなかった。今の生活で本当に良かったと、今の生活を構成してくださっている方々への感謝は尽きない。それまで見守ってくれていた、元夫にも。

カフェインをやめて、温泉水を飲んでいる。血液を循環させるために、やたら体を揉んでいる。友人と会話をしながらもずっと揉んでたら「たまには休んで」と言われた。多分、この休まない癖も血行不良に影響していると思う。

どんな理由があるにせよ私は落伍者だから、人の倍努力してようやっと人並みで、人として扱われるにはそれ以上の努力をしないといけない。常々そう思っているから、血行も悪くなるのだろうと思う。この思考を中断することができればいいのけれど、頭がおかしいのは、もう、どうしようもない。